ラス・ラデラス農園 [エルサルバドル]

販売価格: 1,540円(税込)
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商品詳細
【風味の特徴と印象】ただいま準備中です。
【生産国】エルサルバドル/El Salvador
【農園名】ラス・ラデラス農園/Las Laderas
【生産エリア】アパネカ、イラマテペック/Apaneca, Illamatepec
【生産者】フェルナンド・リマ/Fernando Lima
【標高】1,400m~1,800m
【品種】パカマラ/Pacamara
【生産処理方法】フリーウォッシュド/Fully Washed
ラス・ラデラス農園の近くには、2つの国立公園があります。(ロス・ボルカネス国立公園、セロベルデ国立公園)
エルサルバドルでも最も標高の高い場所の一つにあります。農園は60ヘクタールあり、40ヘクタールはコーヒーが栽培され、残り20ヘクタールは自然林になっていて、鹿、ローランドパカ(tepezcuintle)、コヨーテ、Spine Fox(不明)、アグーチ(cotuza)、モツザリス(motuza Squirrel)など多くの種類の動植物の住処になっています。
農園では、レインフォレスト認証のプロセスを始めて以来、イソテ(izote)やカパルチ(capalchi)を植え、土壌浸食を防ぐ取り組みを行っています。2006年のイラマテペック火山の噴火では、農園全体が火山灰で覆われ、そのことから、農園は完全オーガニックになり、化学的な殺虫剤は使用しなくなりました。シェードツリーのいくつかはコロソ(corozo)、クルミ、杉、オルミゲロ(holmiguero)、ジャカランダなどの植物に植え替えられました。
シェードツリーによって、コーヒー畑でありながら半自然林的な環境を作り、コーヒーの木にとって健康的な自然の日陰がつくられています。森林破壊が深刻なエルサルバドルにおいては、コーヒー農園は森林として重要な役割を果たしています。
ラスラデラス農園は3度COE受賞を果たしています。60年前にコーヒーが植えられ、リマ家の農園でした。パカマラのロットがCOEを受賞したのは2018年。それは2006年のイラマテペック火山の噴火から3年後に植えられたパカマラの木からとれたコーヒーです。農園全体の年間生産量は400袋で50袋がパカマラです。年間降水量は3000mmです。
【珈琲の挽き方の目安】
★ 豆のまま(コーヒーは、香りのカプセルだからダントツお勧め)
□ 中挽き/Omakase(ドリップ・コーヒーメーカー・コーヒープレス用)
*お客様の使用するフィルターや器具に合わせて挽き具合を選択してください。
※中挽き以外でご指定のある場合は、お客様がお使いの抽出器具などを備考欄にご記入ください。
ヴォアラ珈琲研究所の検証の結果では、ペーパーフイルターも金属フィルターも中挽き600μm〜1200μmの間のグラインドサイズで美味しくいただけるよう、素材を選び焙煎しております。