お湯割りは焼酎だけじゃない
おすすめ!コーヒーのお湯割り
ここ鹿児島は焼酎のお湯割りがポピュラーです。
夏でもお湯割り派の人もいます。
お湯割り用のメモリが書かれた焼酎グラスがあるぐらいです。
作り方もお湯から先に、割合は5:5、6:4、7:3などそれぞれの好みで。
グラスに鼻を近づけるとぷーんと芋焼酎独特の香りが立ってきます。
実はコーヒーもお湯割りがおすすめです。
ドリップすると最初の方はコーヒーのエキスが凝縮しています。
ダラダラとお湯を注ぎ続けると最後の方はもう旨みはあまり残っていません。
いつもより少し多めの粉を使い、いつもより早めにドリップし終わる。
そこには「こいごい」としたコーヒーのエキスがあります。
(こいごいとは鹿児島弁で濃いという意味です。)
それをお湯で割って飲むのです。
これがまたいいとこどりで美味しいんです。
通常レシピ 1:15
・コーヒー20g
・出来上がり量300ml
1.ドリッパーに粉を入れてドリップする。
2.コーヒーが300mlのメモリにきたらそこでストップ。(大事なポイント)
3.かき混ぜて出来上がり。
※1:15とは、1がコーヒー15が出来上がり量ということです。
お湯割りレシピ
・コーヒー20g
・コーヒー抽出液200ml
・お湯100ml
1.ドリッパーに粉を入れてドリップする。
2.コーヒーが200mlのメモリにきたらそこでストップ。(大事なポイント)
3.そこにお湯を100ml入れて割る。
4.かき混ぜて出来上がり。
※お湯の量はお好みで調整していただいて大丈夫です。
別の観点でお話しします。
コーヒーというのは薄く出来てしまったものはどうしようもありません。
でも濃く出来たものはお湯で割って修正がききます。
何人かで飲む時、濃いめが好きな人、あっさり薄めが好きな人がいる場合、とりあえず濃いめに作る。
濃いめが好きな人はそのままで、薄めが好きな人はお湯で割れば全てうまく行きます。
覚えておくと便利です。
ちなみに私はと言うと、最近のお気に入りの芋焼酎は大和桜やなかむら。
飲み方は8:2です。(2が焼酎です。逆じゃないですよ。)
白湯感覚で飲んでます。なんちゃって。
今日もよか晩をお過ごしください。
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