カフェインってどんなもの？
店頭でお聞きするお客様の声の中にカフェインについての事もよくあります。
「夜にコーヒーを飲むと眠れなくなるんです」
「1日何杯飲んでもいいんですか？」
「妊娠中ですがカフェインをとっても大丈夫でしょうか？」
カフェインと聞くと何となく、強い成分で体に影響があるのかな？と気になりますよね？
そもそもカフェインとは何でしょうか？
みなさまご存知の通り、コーヒーにはカフェインが含まれています。
眠気覚ましにコーヒーを飲むと、シャキーン！となるのは、カフェインの覚醒作用によるものだそうです。
この覚醒作用は眠気覚ましだけでなく、お仕事で集中力を高めたい時にも役立つそうです。
ちなみにコーヒーを飲むとリラックスできるのもカフェインの効果のひとつみたいですよ。
正反対の効果を持っているところも面白いですよね。
コーヒー以外の他の飲み物にもカフェインは含まれています
そんなカフェインなのですが、コーヒー以外にもお茶やココア、栄養ドリンク、チョコレートなどにも含まれています。
意外に思われますが、同じ量で比べるとコーヒーよりも玉露のお茶の方がカフェインを多く含んでいます。
昔から日本人は、カフェインの多くをお茶から摂取していたようですね。
ところでカフェインは、1日にどれくらい摂取してもよいのでしょうか？
一般的に、健康な大人が摂取しても体に悪い影響がないとみられる1日当たりのカフェインの最大摂取量は1日400mg、コーヒー1杯を150mlだとすると、1日に5杯程度だそうです。
もちろん同じ大人でも体重によって許容量は変わります。具体的には体重1kgあたり5.7mgまでは大丈夫なようです。
個人差や体調にもよりますので、あくまで参考として考えて下さいね。
人によってカフェインへの反応が違う
また「夜にコーヒーを飲むと眠れなくなる」といった経験を持つ方は多いんじゃないでしょうか？
これはカフェインの覚醒作用のためです。
「お昼や夕方に飲んでも眠れなくなる」というお客様もいらっしゃいます。
逆に寝る前にコーヒーを飲んでもぐっすり眠れる方もいます。
このように個人差のあるカフェインの作用ですが、これはお酒に弱い人、強い人がいるように、カフェインにも強い人、弱い人がいるからです。
心配な方はデカフェのコーヒーを飲んでみてください
先程、カフェインの摂取量についてお話しましたが、カフェインの効果を強く感じて心配な方は飲む量を控えるか、カフェインを除去したデカフェコーヒーを選んでみてください。
ヴォアラ珈琲のデカフェは苦くなく、スイートポテトの様な甘さがあってコーヒー感もしっかりありますので、これがデカフェですか？とお客様から驚かれます。
ミルクとも相性抜群ですし、アイスコーヒーにしても美味しいんです！